【乳がん】EC療法1クール目1週間後の診察|便秘のため下剤を服用
EC療法が始まって1週間後の診察です。
体調が悪く、診察までの待ち時間が、今までで一番しんどく感じました。EC療法が始まってから気になっているのが便秘・ふらつき・気分の悪さです。他の皮膚症状・身体の痛さなどはドセタキセルの蓄積なのでこれから良くなるのを我慢して待ちます。
今日の予定は、採血と診察です。
採血
採血は本当に苦労するようになりました。これまで1回で入っていたのが嘘のようです。私以上に何回も採血をする必要がある方は大変な思いをされているのではないでしょうか。
診察
採血の結果が思わしくないようでした。
特に白血球や好中球の値が低く気になるとのことです。
好中球は体の中に入ってくる菌を退治してくれる役割を持っています。これが少なくなってしまうと重い感染症に繋がる可能性があります。前回のドセタキセルではそういう心配はいりませんでした。今回のEC療法では「発熱性好中球減少症」に気をつけなくてはいけません。手洗い・うがいを欠かさずにしてくださいと主治医から言われました。
そして、次回の抗がん剤治療から「ジーラスタ」という注射を打つかもしれないとのことでした。白血球を強制的に増やすお薬です。今回はこのまま白血球や好中球の値の様子をみることになりました。
便秘
6日間出ていない状態でした。いつか出るだろうと放っておいたら、結局出ませんでした。主治医に伝えると、下剤を飲んで早めに出して下さいと言われました。これからは溜め込まないように考えて下剤を飲む必要があります。しかし以前、下剤で大変苦労しました・・・入院中でしたが、あんなに苦しむのかと思うとなかなか手が出せません。
待っていればお通じがでる状況ではなさそうなので、入院時と同じお薬センノシドを飲むことになりました。
下剤センノシドの効き目〜やはり激痛
翌日の22:00にセンノシドを飲みました。
効果が出るのは8時間経過した辺りからです。
朝、9:30にまずお通じが出ました。
ここから、また腹痛です。物凄く痛い・・・
14:00、14:34、14:50、15:19、19:30、19:58とお通じが出ました。
もう1日中激痛です。抗がん剤を打つ度にこれでは身体が持ちません。どうしたらいいいのか、よく下剤を飲んでいる人に相談してみました。多分、便が硬いから痛くなるのではと教えてもらいました。そういえば、便を柔らかくする酸化マグネシウムも処方してもらっています。それと組み合わせて対処すればいいみたいです。次回その組み合わせを試してみたいと思います。