大切なものは、見えるところに。

乳がんかな?と疑い始めてからの日々を、振り返りながら、ゆるやかに綴ります。

乳がん術後ホルモン療法日誌5日目〜8日目|薬は忘れずに

 

半年以上、薬を飲む毎日が続いています。それまで2日以上続けて薬を飲む事なんてありませんでした。お薬を飲む事もなく健康体であると信じて疑わず毎日を過ごしていた日々が懐かしいです。

 

 

5日目

 

抗がん剤副作用の1つ、皮膚症状がまだ顔に残っています。頬全体が日焼けのようになり焦げ茶色の皮が残りました。就寝時にとても痒くなり朝になると少しはがれています。もう3ヶ月もこの状態が続いていて気が滅入ります。無理にはがすと炎症が起こるので、自然に皮膚がはがれるのを待っています。こうして皮膚のことに気を取られていると、お薬を飲むのを忘れてしまいそうになります

顔にほてりが少し出てきたかもしれません。皮膚が治ってきているので影響が無いと良いのですが。もう抗がん剤はしていないので皮膚も強くなってきているはずです。乗り切って欲しいですが駄目なら皮膚科に行くしかありません。

そうなりませんように。

夕食後、気分が悪かったです。生理のときのような気分の悪さです。

 

6日目

 

今日は午前中の気分の悪さはありませんでした。顔のほてりと頭の痺れが少しあっただけで違和感なく過ごせました。しかしなぜ頭が痺れるのでしょう。変な感じです。

夕飯後、気分が悪くなり、お腹に不快感があります。昨日と同じく生理の時のような感じですが、これぐらいならやり過ごせます。

7日目

 

昨日は調子がよかったです。今日はどうでしょうか。

起床時はいつも顔が少し赤いですが、1時間ぐらいしたらすぐ引くので気になりません。皮膚がダメージは受けない程度なら全然大丈夫。

最近、夜のほうが調子がわるい気がします。胃がムカムカしたり、顔がほてったりしました。でも生理の様な不快感は無かったです。

体調が不安定な日が続きます。

 

8日目

 

不調を感じる時間が変わってきたかもしれません。

夕食後。思い出したように下腹の不快感と気持ち悪さを感じます。

偶然かな。夕食の量が減っています。でもお通じは出ているので今の所はOK。

ホルモン療法はまだ始まったばかり。体調が落ち着くと良いのですが。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、またの機会に。