大切なものは、見えるところに。

乳がんかな?と疑い始めてからの日々を、振り返りながら、ゆるやかに綴ります。

【乳がん体験談】マンモグラフィー検査と結果説明

 

こんにちは。

よいひ、です。

 

今回は、人生初のマンモグラフィーを受けた時の様子をお話します。

 

あの、痛いという噂のマンモグラフィー・・・

 

皆さんはどうでしょうか、痛い方もいれば、そうでない方もいる。

 

痛そうだから嫌だ、とマンモを受けていらっしゃらない方もいるのでは・・・

私が、実は、そうなんです。

 

私の職場では、多少痛いのは仕方がない、無料だから受ける、安心する。

と私以外は全員受診していました。

 

そうですよね、痛いのは一瞬ですもんね・・・

 

それでも、私は、その一瞬が嫌で受診してませんでした

 

今思えば、その痛い思いをしておけば、早期発見できたのではないかと、

つくづく、思ってしまいます。

 

意を決して受けたマンモグラフィー、やっぱり、痛かったです。

 

痛すぎて、大騒ぎしてしまいまして、

挙句の果てに、私が台から離れてしまい

 

技師さんに怒鳴られてしまいました・・・

 

これでも半分の力なんですよ!

しっかり広げないと、ちゃんと診断できませんよ!

しっかり前にお胸を出して!お胸引っ張りますよ!

はい!お疲れ様でした!

 

お胸、お胸と何回言われたことか・・・

痛くて、駄目でした。

 

検査後、技師さんが何か言っていましたが、

痛すぎて、聞こえませんでした。

そして、また怒られました。

 

早くして下さい!

先生がお待ちです!

 

外に出て早く診察室に来いと言っていたみたいです。

少しフラフラしながら診察室に入り、椅子に座ると、

マンモの結果説明がありました。

マンモグラフィー結果説明

 

医師からは、マンモグラフィーの画像を見ながら、説明がありました。

 

乳がんの兆候が見られます

 

毛羽立っています

皮膚を引っ張っています、と。

 

マンモの画像を見ると、確かに、凹みらしきものが見えました。

内側の毛羽立ったものが引っ張っていて、

凹みができているのがわかりました。

 

私が毛羽立ちを指さして、

これが乳がんの兆候なんですかと聞くと

 

はい、典型的なそれですと答えてくれました。

 

そして、エコーをしましょう、と。

 

 

乳房エコー検査の様子は、こちらになります。

yoihinomemo.hateblo.jp

エコー検査は、痛くなかったのですが、その後の針生検が、また痛かったです。

yoihinomemo.hateblo.jp

 

人生初の乳がん検診が、終わりました。

 

マンモグラフィーから始まり、乳房エコー、針生検・・・

大変な一日でした。

 

そしてこの日から、病理検査結果がわかるまでの2週間を過ごすことになります

 

癌の診断というのは、時間がかかるものなんだと、実感しました。

どんな結果であれ、受け止めて次に進むしか無いですね。

 

では皆様、今日が良い日になりますように。