大切なものは、見えるところに。

乳がんかな?と疑い始めてからの日々を、振り返りながら、ゆるやかに綴ります。

乳がん検診から入院までにかかった医療費

 

こんにちは。

よいひ、です。

 

乳がん検診から、入院までにかかった医療費をまとめてみました。

私にとっては、大打撃でした。

 

医療費合計¥82,380

乳がん検診       ┃¥15,930

かかりつけ医   ┃¥7,310

PET-CTとMRI ┃¥36,900

手術病院           ┃¥14,670

歯科                   ┃¥4,770

交通費               ┃¥2,800

 

こんなにお金がかかるのかと。

保険の給付金が入るにしても、術後ですし、

限度額認定証は、1病院での上限設定。

複数病院の医療費を合算することはできないので、

各病院で上限ギリギリまで支払う必要があります。

 

本当に支払いができない場合、何が私を助けてくれるのか

不安になりすぎて、調べてみました。

 

実際に利用することはなかったのですが、

医療費を貸してくれる制度があったり、対象であれば、

助成金が出る仕組みになっていました。

 

患者や家族へのサポートという形で、県ごとに対策が取られているみたいです。

困ったら、ためらわず利用するべきだと思いました。

 

私は、周囲に相談してなんとか対策が見つかったので、

本当に助かりました。

 

1人で抱え込んでしまっては、不安ばかりが募り、

次から次へと迫ってくる選択に対応ができません。

 

ただでさえ病気のことで頭が混乱しているのに、

生活していかなければならないという現実問題までもが

重くのしかかってきます。

 

少し思ったのですが、患者を支える制度はちゃんとあるのですが、

それが上手く患者に伝わってない事も有るのではないかと思いました。

 

が患者が安心できるサポートありますよ、と上手く伝えていく事。

 

伝えたいことを、十分に伝えるのは難しいですけど、大事なことですよね。

乳がんと診断された時に、支援センターがありますよ、支援団体がありますよ、

大丈夫ですよとアピールし、教えてもらえたら、患者側は心強いです

癌と診断された時は、本当に心細くて、どうしよう、ばかりですから。

医療費に関しては、いつどんな出費になるか分かりませんから、

日頃から、こういう事もあると想定しておく必要があると思いました。

 

では皆様、今日も良い日になりますように。