ドセタキセル４クール目（減薬）｜投与当日〜３週間の様子
皮膚症状が顔に出ていて常に真っ赤の状態が続いています。頭がぼんやりし、椅子に座って待つだけでもしんどいです。
採血からの流れ
9:00 ｜採血
12:00｜診察
12:30｜抗がん剤投与
14:00｜お会計
採血の注射が１回で入らなくなりました。寒いので本当に血管が出てきません。看護師さんが一生懸命血管を探して、いつもとは違うところで採血ができました。
診察
採血の結果、問題がなかったので予定通り抗がん剤の投与を行います。
副作用について
主治医に伝えた副作用の内容
皮膚症状や身体の痛みに関しては、このお薬が終わったらだんだん良くなると主治医が言っていたのでこれまで通り我慢するしか無いみたいです。保湿剤としてヒルドイドソフト軟膏が処方されました。
- ファモチジンOD錠20mg
胃薬・胃液の分泌を抑えます。 - セルシン錠5mg
リラックス効果と吐き気を抑える薬です。 - デカドロン錠4mg
ステロイド剤で吐き気を抑える薬です。 - レボフロキサシン口腔崩壊錠250mg「トーワ」
37.5度を目安に服用します。
抗生物質で、熱が下がっても必ず５日間飲み続けます。 - ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒
手足の感覚異常を予防、軽減させます。 - ヒルドイドソフト軟膏0.3%(25g/本)
皮膚の保湿に使用します - ロキソプロフェンNa60mg
頭痛・関節痛・筋肉痛の時に飲みます。
空腹時は避け、6時間は間隔を開ける必要があります。 - レパミピド100錠mg
胃の調整剤です。
抗がん剤投与の流れと副作用
使用したお薬
デキサート（吐き気止め）15分
抗がん剤投与〜帰宅
これまでと同じく手足と頬をアイシングしながらの投与です。
この日は投与中から少し気分が悪くなり、足元も少しフラフラシていました。
そして帰宅後もやはり気分が悪かったです。
背中が痛み、下半身や手先のしびれが強く感じられました。
投与〜３週間の副作用
皮膚症状について
酷くなるばかりでした。赤みも引かず皮がズルズル剥けます。赤みはホットフラッシュと皮膚への刺激が考えられました。刺激の元になっているのは洗顔・軟膏・保湿剤（ヒルドイド軟膏）だと思い使用をやめました。保湿剤は普段使用していたものに戻しました。ホットフラッシュは落ち着くであろうことを願い待つことにしました。
次回から抗がん剤の種類が変わります。また違う副作用が出るかもしれないと思うと不安が募りました。しかしあと残り半分です。これを乗り切れば再発・転移が遠のくと信じ頑張ろうと思いました。
それでは、またの機会に。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
